ポリス・ストーリー 香港国際警察

木曜洋画劇場でやってたので見ました。
最近は香港映画がマイブームです。


ストーリーの大まかなあらすじは
香港警察の刑事のケビン・チェン(ジャッキー・チェン)が麻薬組織のボスを捕らえ、
そのボスを裁判で告発する為に警察の指示でボスの愛人のセリーナ(ブリジット・リン)を護衛するというものです。


この映画はとにかくアクションが派手です。
カンフー的にはイマイチですが、車で人が住んでる丘を駆け下りたり、
走ってるバスを追いかけて乗り込んだり、
営業中のデパートで捕り物を行なって物を壊しまくったりと
ハリウッド映画ばりに色々なものを破壊しまくります。


驚いたのは女性陣もアクションに参加していて、花瓶やバットで追っ手を倒したり、
建物の上からプールに飛び込んだり、追っ手に投げられてショーケースにたたきつけられたり、
エスカレーターから突き落とされたりと「ここまでやるか?」というぐらい身体を張ってる事ですね。
この辺の容赦なさは香港映画らしいといえばらしいですが、個人的には気分のいいものじゃないですね。


後半にケビンがブチ切れて色々とむちゃくちゃをやるところはひきましたが、
それ以外はアクションあり、笑いどころありと良質なアクション映画だと思いました。