タイ旅行記(その2)

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2日目

朝起きた後は早速空港に電話して落し物の問い合わせ。
相手はタイ語だったので、
「日本語が出来る人をお願いします」と英語で伝えてみたところ、
片言ながら日本語が出来る人に代わってもらいこちらも片言の英語と日本語で状況を説明。
何度かのやり取りの後に調べてもらったところ


「あります」と報告が。


この瞬間、滅茶苦茶嬉しかったですね。
やっぱり飛行機の中で落としたようで座席のすぐ近くにあったそうです。
興奮しながら財布を取りに行くことを伝え、
朝食(妹が作った納豆とごはんとみそ汁と焼き魚の和食)を食べた後に、妹二人と一緒にタクシーで空港へ。
妹達は「財布はあっても中身が抜かれてるかもよ」なんて言うのでちょっと不安になりつつ、
スワンナプーム国際空港の2Fにある落し物センターへ。
落し物について訊ね、本人確認の為のパスポートを見せて10分ほど待ってると
財布を持って職員らしき人がやってきました。


財布の中身を確認したところ、何か欠けてる事もなくすべて揃ってます。
書類にサインをして、財布を受け取りました。
妹達は全部戻ってくるとは思ってなかったらしく、ちょっと驚いてました。
本当にラッキーでしたね、ホッとしました。


財布を受け取った後は妹達と一緒にサイアム駅近くのショッピングセンターで買い物。
昼ごろに一番上の階にあるフードコートで食事を取りました。
このフードコートというのはタイ料理、中華、和食、デザートなど色んな店が集まった大きな食堂で、
最初にお金を出してプリペイド式のカードを買い(金額は自由)
各店のカウンターで食事を注文しトレイに受け取り
代金は買ったカードで支払い、用意されてるテーブルで食べるというセルフサービスのような形態です。
食事後に精算カウンターでカードを返し、カードに残った金額分を返してもらいます。


僕はローストダックのバミー(タイ風ラーメン)と点心を注文しました。
揚げ餃子(25バーツ)

肉まん(25バーツ)


ちなみにバミー(45バーツ)の写真は撮り忘れました。
ジュース(15バーツ)を入れて計110バーツ。
1バーツが約3円なので計330円というところでしょうか。
ものすごく安いです。
味も食べやすくて物凄く美味しかったですね。
日本で高いお金を払って食事をするのが馬鹿らしくなります。


その後はセントラルワールドに寄って買い物を続け、
スターバックスで休憩などしてる内に夕方に。


妹達がマッサージを受けたいというのでそれに付き合い、
ワット・ポー・マッサージスクール・スクムビット校というところで
マッサージを受けました。
角質取り+タイ古式マッサージの90分コースで370バーツ(約1200円)。
受付などで日本語が使える店だったので、やり取りは楽でした。
角質取りが終わった後は足の裏がすべすべで、マッサージも気持ちよかったです。
こういうサービスにはチップを払うという事でマッサージをしてくれた人に20バーツ払ったんですが、
渡すタイミングがよくわからなくて結構難しかったですね。


マッサージが終わった後は、近くの屋台で夕食。
タイ風チャーハン?

タイ風オムレツ?

その他いろいろ


料理の名前や値段などは忘れました。
どれも美味しかったですが、
タイ風オムレツや3枚目の写真の左下にあるバミーに入ってる肉団子が
特に美味しかったです。
他にはこういうところで食事をする時は衛生に不安があるので
出てくる皿や箸、スプーンなどを一度ナプキンで拭いた方がいいという
妹のアドバイスが印象的でした。


屋台での夕食の後は一旦家に戻り、仕事が終わった妹の旦那さんと合流。
パッポン・ナイトマーケットに出かけました。


ナイトマーケットというのは夜にやってるショッピング屋台の集まりみたいなもので、
他にもいくつかあるらしいのですが、このパッポン・ナイトマーケットでは
ブランド物の小物や時計、カバンに洋服のパチモンが売ってました。
僕はブランド物に興味がなかったので付いて行っただけでしたが、
妹達は楽しそうに色々見てましたね。
S級、A級だの(パチモンの質の事らしい)、店員の出してくる値段の4分の1が相場だの、
「ヤスイ、ヤスイ」という店員のかけ声など結構面白かったです。


2時間ほど見て回った後に妹の家に帰宅。
風呂に入って一日が終わりました。


その3に続く。