ハウルの動く城
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2005/11/16
- メディア: DVD
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あらすじ
人々に恐れられる美しい青年魔法使いハウルと関わったことによって、
荒地の魔女に90歳の老婆に変えられてしまった少女ソフィー。
ハウルの城で掃除婦として働く事になったソフィーが、
ハウル、火の悪魔カルシファー、ハウルの弟子のマルクル、謎のかかしカブ達と共に、
様々な出来事に巻き込まれつつも頑張る物語。
感想
まさに王道ファンタジー。さすが宮崎アニメという出来。
2時間半の間、退屈することもなく、あっという間に時間が経ちました。
ストーリーについては、説明不足という感じでわかりづらいところが多かったです。
時々ソフィーの描写が若返ってるのとか、戦争をしてる理由とか、
母親とソフィーの関係とか。
ソフィーが過去に飛ぶ展開も唐突すぎて何故?って感じでしたね。
ソフィーが老婆に変えられたのも、終わってみればあんまり必然性や意味が無かったように思います。
最近、PCでイラストを描き始めたので絵にも注目してたのですが、
ジブリのアニメの描き込みは本当に凄いですね。
恐ろしいほど手間がかかってます。
音楽についてはいつもの久石さんですが、今回はほとんど印象に残りませんでした。
それにしてもハウルのデザインといい、ソフィーとハウルのラブストーリーといい、
まるで少女漫画みたいでしたね。「耳をすませば」や「猫の恩返し」を思い出しました。
キスシーンもあるし、女性には受けがよさそうな映画です。
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