座頭市

座頭市 <北野武監督作品> [DVD]

座頭市 <北野武監督作品> [DVD]

今日の日曜洋画劇場でやってたので見ました。
監督北野武ビートたけし主演の時代劇映画です。

あらすじ

銀蔵一家が支配する宿場町に現れた盲目の居合いの達人、市(ビートたけし)。
そこで知り合った老婆のおうめ、その甥で遊び人の新吉、
親の仇を討つ為に旅をする芸者姉妹との交流を経て、
やがて銀蔵一家との対決に挑む事になっていく。

感想

この映画は殺陣が凄いですね。
居合いを中心にした剣戟は非常に迫力があります。
ただ、その分血しぶきが飛ぶなど残酷なシーンも多いです。
そういうシーンが苦手な人は気を付けた方がいいかもしれません。
(僕はこういうのが苦手なので、見てる途中で少し気分が悪くなりました)


ストーリー的には非常にわかりやすいというか王道です。
町で悪さをする悪党達を市がバッタバッタと斬り倒し、姉妹のピンチには颯爽と登場。
銀蔵一家の凄腕の用心棒との対決や敵の親玉との対決。
町民達のタップダンスという変化球もありますが、
エンターテインメント性に溢れた良質な娯楽映画だと思います。

おまけ

座頭市の「座頭」って何ぞや?と思ったので
Wikipediaで調べたところ「江戸期における盲人の階級の一」という事らしいです。
一つ勉強になりました。


来週は「レッドクリフ Part1」が放送されるとか。
これは是非見たい。